↑　  
速度変更

また海外人材も、英語圏での就労への希望者が多く、アジアの学生の人気留学先もミャンマー、ベトナム、ネパールへシフトし、わざわざ日本語という難しい言語を習得して日本で就労する、という魅力はすでに低下し始めているそうです（教育関係者からのインタビューより）

つまり、特に中小企業では従業員が少なくなることを前提とした事業構築が必ず必要になってきます。

すでにDX化推進は至るところで謳われていますが、情報が多すぎてかえって混乱していないでしょうか？

マーケティングや営業のDX化はあらゆる業種で必要な取り組みであり、もっともビジネスにレバレッジを掛けることができ、効果も計測しやすい種類のデジタル活用です。しかし、多くの事業者様が間違ったマーケティング施策に取り組んでしまい、ご相談に訪れるケースが非常に増えてきています。

マーケティングに取り組む際に、もっともよくやってしまいがちな間違いとして、『手段』にコストを使い切ってしまうというのがあります。

ここでいう『手段』とは…

まずマーケティングというのは、ビジネスの売上／利益を最大化させるための道筋を創ることです。ですので、本来使うべきツールやSNSなどの手段を起点に、ビジネス成長を考えることはできないはずなのです。

解決すべき市場や顧客のニーズ、ターゲット、自社のポジショニング、ビジネスモデル、マーケティング戦略が定まった結果、最適であろう仮説を元に手段を選択して、その施策をより安全に組み立てていく必要があります。

しかし、利用者であるあなたが選択できるサービスの多くは、LP（ランディングページ）制作や広告運用代行、LINE構築、SEO対策など局所的なサービスが多く、『全体最適化』ではなく『部分最適化』の提案を受けることがほとんどではないでしょうか？

本来マーケティング導線は、集客から販売までのプロセス１つ１つの文脈を繊細に微調整して、一直線に整えていく作業が必要になります。つまり単体のサービスだけでは、一貫性をもった導線を設計することは非常に困難になります。

パズルのピースをバラバラに購入しても、例えそのひとつのピースが素晴らしい品質のモノであっても、残念ながら一枚の完成品にはならないのです。せっかく時間とコストを掛けても導線のミスマッチが起こり、初期段階から不必要に高い広告費を使うことになってしまいます。

さらに悪いことに、、

一部の制作や作業を外注しても、『改善』と『最適化』というマーケティング施策において、もっとも重要なプロセスが実行されないままになってしまいます。

重要な大前提として、マーケティング施策が一発でいきなり思い通りに機能することはありません。これはどんなに経験を積んだプロのマーケターであっても同じです。

もちろん最初に構築される導線がもつ狙いの精度や誤差の少なさは、経験値によって大きく左右されます。しかし、一発で成果の出るマーケティング導線を構築することはできません。

なぜなら、マーケティング導線と一言で言っても、実にさまざまな要素で組み上がっていて、多くは消費者の無意識に訴求する脳科学や行動心理学に基づいた上で、戦略を形に落とし込んでいくため、専門性の高いスキルを持ってチューニングをしていく必要があるからです。

つまりマーケターが介入する最も大きな価値は、市場にリリースされたファネル（導線）の問題点を見つけ出して、それを『リカバリーする』ための施策を考え、実行し、テストすることにあります。

どんなにコストを掛けて創り上げた導線であっても、残念ながらそれだけでは完成とはならず、そこでようやくスタートラインに立てた状態なのです。

この要素を満たすために、集客導線の最適化を徹底して実行していきます。

私たちはリード（見込み客）タイプを独自に５つのタイプに分類し、市場や顧客のニーズや状況を調査・市場テストをした上で、もっとも効果的な集客導線を構築していきます。

私たちの独自手法を用いることで、次のようなメリットがあります。

”値決めは経営である”

─ 稲盛和夫

稲盛氏の経営哲学にもあるように、価格は経営に大きな影響を及ぼします。競合の多い市場に参入すれば価格競争にさらされますし、不用意に高額な価格設定にしてしまうとクレームに繋がります。

多くのサービス提供者の方は素晴らしいサービスをお持ちである一方で、その商品の魅力を正しく伝えきれていないケースが多くあります。商品やサービスの品質を上げていくことは非常に大切なのですが、実は販売するまでのプロセスにおいてもっと大切なことは「商品の魅力を正しく伝える技術」になります。

なぜならお客様はあなたの商品を、購入した後でないと体験することができないからです。誤解がないように念を押しておきますが、商品が良いことは大前提になります。ただ、お客様がその良さを知れるのは購入した後というのがポイントになります。

つまり、販売者であるあなたは購入する前までのプロセスで、お客様のニーズとマッチした商品価値を適切に伝えていく必要があります。正しい作法で販売することで、大幅に利益拡大を実現可能です。

WEBで販売しにくいと思われがちな無形の高額サービスでも、正しく価値提供を行なうことで、非対面の段階で十分に信頼関係を構築することができます。

まさにこれが、マーケティング導線の出来に大きく左右される重要なポイントで、私たちが最も力を入れて取り組んでいる部分になります。

特定の販売手法やツールを起点にビジネス成長を考えるのではなく、マーケティング戦略、ひいてはビジネスモデルの見直しまで踏み込んで、売上／利益の最大化を一緒に実現していきます。

導線は一度設計したら終わりではなく、そこがスタートラインです。正しいコスト配分で導線を育てていく必要があります。

業種業態、商品サービス、ターゲット顧客、ニーズによって設計すべき導線や使うべきインフラは異なります。十人十色の最適解を導くために、完全オーダーメイドのコンサルティングを提供しています。

さらに複雑な施策構築を自ら行なうことも非常にハードルが高く、挫折する最たる理由にもなるため、私たちが代わりに実行します。

日本よりも3~5年先をいく海外市場のマーケティング手法やAI技術を積極的に活用して、常に時代とともに最前線を走り続けていきます。

弊社独自の検証手法で、商品・サービスの開発前に、市場ニーズや顧客インサイト分析を行っています。これにより商品が売れないリスクを最小化させることができます。

せっかく海外で人気のある商品やサービスがあるのに、言葉の壁が障壁になって海外展開ができずにお困りではありませんか？海外向けのテストマーケティング実施をしてみませんか？

動画は文字情報の5000倍もの情報密度があるとも言われています。

企業のPR動画、CM動画、広告動画、イベント動画、テレビ番組デザインなど、御社に最適なシーンで効果的にご活用いただけます。

詳しくはこちら

クライアントや生徒向け、もしくは社内の人材育成を目的として、動画コンテンツを活用されるようになってきました。

特に社内教育向けに動画コンテンツを用意しているポイントは、今後の人材育成の効率化や人材獲得時点でのアピールポイントになる可能性もあります。

ただし、時代遅れのUIや操作性ではかえって逆効果になってしまうので、世界水準のツールを選定していきます。マーケティング導線と連携することで、動画講座をそのままオンライン完結で販売することも可能です。

詳しくはこちら